2008年10月1日水曜日

今、中山間地区を支える人たち。


北海道興部、ノースプレンファームの牧草地この風景、この美しい牧草から生まれる美味しいミルクか゛、美味しい生キャラメルになるのです。(生キャラメルはノースプレインファームが北海道で創めて作り販売しました。)

 私達のNPOが、高齢者や障害者支援活動を、なぜ我々の活動の中に入れているか。中山間地区の農村が崩壊していく中、若者や体力のある人は都市に出て行き、残っているのはほとんど高齢者です。また障害者も例外ではないです。
 今、Iターン・Uターンなどの田舎暮らしの奨励制作を地方自治体、国を挙げて取っていますが、中山間地区の崩壊はますます進んでいます。
 日本は75歳以上の人口比率が、10.3%になり、原油、原料の高騰、病院の崩壊など、ますます中山間地区の農村にとってさびしい時代をむかえてきています。都市との農村の共生、それが崩れてしまったら・・・。
私達は失ってしまったものの大きさに気がつきはじめて、今までの流れを大きく変えようとする、大きな政治的な変化が起きようとしています。
 しかし今、早急に私達が手を打たないといけないのは、我々の食料をどうするか、農業や漁業の後継者をどうするか。
 我々の活動に賛同して、支援や参加していただける方を募集しています。
それぞれのできること、隣の人と手をつないで、ちょっとした活動に参加をしてみませんか。

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