2008年10月31日金曜日

新型インフルエンザに備えよう。生姜で免疫機能をアップ。

世界保健機関(WHO)による
現在の新型インフルエンザ警報フェーズ
現在警報3、いつパンデミックが起ってもオカシクナイ。

 新型インフルエンザパンデミック、日本語では「感染爆発」に対する対策。
 WHOおよびその他の専門家は、「新型インフルエンザ」はいつ発生するかという時間の問題で、発生そのものは止めることが出来ないと専門家は断言しており、WHO(世界保健機構)や国連の予測では、ひとたびパンデミック(世界的大流行)が起これば、全世界で1億5千万人以上の死者が出ると公表している。 WHOは、高度の事前計画活動を実施する必要について知らせるための制度として、パンデミック警報の6つのフェーズを用いている。現在警報3
【国立感染症研究所、感染症情報センター 】http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic-who.html
(2004年8月)
 漢方医学では、インフルエンザの合併症を減らすために、 平時から物理的な訓練をして体の免疫能力を向上させること。
十分な睡眠と適切な食事、ニンニク 、生姜唐辛子、ニンジン、カボチャ、トマト、玉ねぎなどが、インフルエンザの合併症を防止する事前の免疫能力向上に効果的とされている。
 新型インフルエンザに備えて、次のようなものを備蓄することを進めています。
マスク、 ゴーグル、 消毒スプレ―、 ゴム手袋、 湿度、ニンニク、 生姜、ヨーグルト、 ビタミン剤、タミフルなど、食糧2週間分。
備蓄をする人が増え、マスクとゴム手袋の売上か伸びています。
 厚生労働省の新型インフルエンザガイドラインを読んでいると、病気が流行りだしたら打つ手はないのだな、ということがよくわかります。
 いったんパンデミックになると、ひとつの流行の波が2ヶ月で1年ぐらい続くかもしれないとのことです。
 ガイドラインにはひとつの目安として、食料の備蓄を2週間分しましょう、と書いてありますが、インフルエンザが発症しても、他の地域からの応援はないですよということも暗に書かれていて、2週間後のことは誰にも分らない。
 国立感染症研究所のお医者さんが、いったんパンデミックになってしまったら、医療機関は何の用も果たせ無くなるから、その時は新型にかかってしまった人は、自宅で桃の缶詰の水分を摂取(私は生姜湯も勧めます)しているぐらいしか対処方法はないと言っていましたけど、そういった事態もこのガイドラインには載っていなかったです。
 とにかく、流行りだしたらなるべく外出せず、息をひそめて流行が終息するのを待つしかないわけです。スペイン風邪のときも、アメリカでは早期に劇場等を閉鎖したセントルイスなどでは、死亡者が圧倒的に少なかったそうです。裁判員制度よりも、こっちの広告の方に予算を付けるべきです。
歴史に残るインフルエンザパンデミックはすべて中国から発生です。
 アジアで生姜やニンニクが料理に多用されるのは、先人からの知恵でもあるのです。

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