2008年10月1日水曜日

河川敷や自然の中に残したい風景


河川敷にあった木を残した散歩道
 私の実家は、高知の四万十川の支流の、四万十市にあります。昔は台風が来るたびに、増水した川があふれ、家の前の水田地帯は大きな湖のようになり、毎年毎年農家はたいへんでした。しかし河川敷には竹林と大きな木があり、増水した川からの水やゴミを防いでいました。 国土交通省の前進、建設省はそんな竹林や木を切り堤防を作り、水が増水することがなくなりましたが、あの懐かしい風景や淵や瀬はなくなってしまいました。 そんな時、私の実家の前の川の河川敷に残っていた、竹林や木を切り堤防の改修計画が持ち上がり、何とか残すためにたくさんの人が協力、散歩道として残りました。
 今残しておかないといけないものは、たくさんあるのではと思います。

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