2008年10月8日水曜日

土佐フードビジネスクリエーターの入校式、地域支援農業サロンからも受講生として参加。

2008年10月08日 高知新聞
 地域食品産業を担う人材を育成する「土佐フードビジネスクリエーター(FBC)人材創出」事業の開講式が七日、南国市物部乙の高知大学物部キャンパスで行われた。 【写真】食品産業の中核人材育成を目指して実施される「土佐FBC」開講式高知大学農学部(南国市物部乙)

 文科省の「地域再生人材創出拠点の形成」地域の食産業を支える中核人材を養成していくことを目的として、製品製造の・加工、品質管理技術等の講義、マーケティングや経営学、製造実習、分析、管理などの教育プログラムを実施する。
 豊富な地域の農水産物に対して、経営的な視点から農業をマネジメントできる地域のリーダーを育成を目的とした2年間にわたる講座です。
 修了後は、土佐FBC専門委員会、高知県からの修了認定者として、高知県各地で農業、食産業の指導の中核となります。

NPO地域支援農業サロンからは、高知大学の農学部長補佐、永田信治教授(応用生物学、京大農学博士)からの推薦と勧めがあり、事務局の私が受講生として参加することとなり、入校式に参加しました。 
 高知県や高知大学が、現場の指導の中核となる人材で、農水省や経済産業省などの助成事業をすみやかに推進していくため、土佐FBCの一期生はそのような使命を担っています。
 NPO地域支援農業サロンもこれから各地で、農業や加工、経営、マーケティング等でこの講座で学んでいくことを生かしていきます。

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