今日の日経新聞のコラムに日本の食料は安全か?
このことについて冷静な観点での記事か載っていました。
世界の2%の人口しかない日本人が、世界の食糧の10%を消費している、こんな異常な国は日本だけで、そのような状態で食糧を確保することそのものは安全ではないし、安全なものが手に入ると思っていることがおかしい。
日本人は平和ボケをしているのでしょうか。もしかしたら飢える人がでるかもという危惧は持っていない。
また日本産の食糧、農産物は安全が、それもオカシイ、日本の規制は世界でもゆるい、ザルのような規制です。
食品の偽装と食品回収事件が毎日のニュースにならないことがない。
米国食品医薬品局(FDA)の発表ではアメリカの輸入食料品で、日本産は中国より違反が多いです。
たしかに中国には問題が多いですが、日本産を調べれば日本産のほうがもっと危ないものが多く、それも巧妙に長年おこなわれてきています。
高知県産生姜を例に取れは、外国産を国産に混ぜる、8割減農薬ショウガの農薬違反(書類審査がとおればあとは罰則も調査もないので)など噂は絶えません。日本の農産物は本当に大丈夫かということがたくさんあり、今そのことに目を向けて改革する必要があります。
政府は消費者庁などとと言っていますが、政府に任せることで解決はしません、消費者自身が生産者を守ること、外国産に比べて高くても国産品を守るために必要なアクションを興すべきです。
世界は百年に一度という変革の嵐に見舞われ、各国は苦しい大改革に取り組んでいます。
取り組まないといけない状況になっています。中国は国際社会からの批判に、着々と対策を取っていますが、日本は旧態以前のままです。
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